健康診断で尿潜血を指摘されたことを理由に、泌尿器科を受診される方は多くおられます。
通常、何年も前から指摘されている尿潜血の場合、重大な疾患が隠れている事は多くありません。
一方で、最近になって尿潜血を指摘された方の場合、以下の疾患の診断に至ることもあります。
いずれも、男性、女性に関わらず、誰にでも起こりうる疾患です。
まずは、問診と検尿を行います。
尿潜血陽性のみで自覚症状がない場合は、腹部エコー、レントゲン検査、尿細胞診(尿中の癌細胞の有無を調べる検査)のみで検査は終了です。いずれも当院の設備で受けて頂ける検査であり、痛みを伴う検査はありません。
尿潜血の程度や自覚症状に応じて、追加の検査を検討いたします。
尿潜血を指摘されたことがある方は、ぜひお気軽にご相談ください。